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「~♪今日は何の仕事にしようかな~?」
「プッププ~♪」
鼻歌混じりにリクエストボードの前で仕事を探しているのは、ルーシィ(と仔犬座の星霊・プルー)。
「ごきげんね、ルーシィ」
「うん!今日はあたし一人で仕事に行くんだぁ~♪」
「あら、珍しいじゃない。ナツ達は?」
いつもなら、必ず誰かとは行くはずなのだが・・・。
「皆、違う仕事行っちゃってて。ふふふ、皆を驚かせてやるんだから!」
それは置いていかれた事への腹いせなのか。
「頑張ってね」
「ありがと、ミラさん」
そんな彼女を、ミラは楽しそうに見つめていた。
・・・・のだが。
「・・・ん?何この依頼書・・『恋するO・M・A・Z・I・N・A・I』?」
「ルーシィ、読んじゃダメっ!!」
しかし、時すでに遅し。
ギルド内がぴかぴか輝き始めたのだ。
「!!」
「何じゃこりゃっ!」
ざわざわと皆が驚いている。
「ちょっ、まさか・・・この依頼書って、」
カッ。
「きゃああっ!?」


「・・・あれ?」
(何も・・起こってない?)
声に出して文字を読んだら何か変化が起こる魔法かと思ったのだが。
(・・・違ったのかな?)
そう思ったのもつかの間。
「グ・・グレイ様!?ジュビア・・・」
「ジュビア・・・お前、オレの事好きだろ?」
「は・・はひっ!?」
・・・グレイが、ジュビアを襲っている!?
「・・・・・へ?」
また違う方向を見ると。
「ジ・・・ジェラール、急にどうしたんだ!?」
「エルザ、何して欲しい?抱きしめてあげようか?キス?それとも・・・」
「わーーーッ!?へ、変態かお前は!?」
こちらも、ジェラールがエルザを襲っている!?
(もしかして・・・グレイとジェラールがおかしくなっちゃったの!?)
2人ともこんなキャラではなかったはずだ。
「ル、ルーシィ~・・」
その時、弱々しい声が聞こえた。
「ミラさん!?どうしたの?」
「ちょっと助けて・・コレ・・・」
ミラが指差した方向を見ると・・・
「フリードてめぇ!!オレみたいな漢が姉ちゃんにふさわしいに決まってんだろ!?」
「何を言う。お前達は姉弟だろう?やはりここはオレが・・・」
エルフマンとフリードが、ミラを巡って争っている!?
「子、こっちもおかしくなってる!?」
「さっきルーシィが読んじゃった、依頼書にかけられていた魔法が原因みたいね・・・」
さっきの依頼書には、確かこう書いてあったはずだ。
『恋するO・M・A・Z・I・N・A・I』。
「!!『恋するおまじない』!?」
だが、声に出してみてもギルドの皆はおかしくなったままだった。
「「レビィはオレのもんだ!!」」
「るせーぞ!!レビィはオレがもらう!!ギヒッ」
レビィを巡り争うジェット・ドロイ・ガジルに、
「ルーちゃ~ん・・・」
彼女は涙目になって助けを求めてくる。
「ど、どうしよ・・・」
その時、また誰かが走ってきた。
「おいジェラール・・・何、オレのジュビアに手ぇ出そうとしてんだよ!?」
「何を言ってるんだグレイ。お前こそ、今オレのエルザに手を出そうとしただろ!?」
グレイとジェラールが、なぜか争っている。
「何だやるのかてめぇ」
「上等だな」
「アイスメイク・『大槌兵(ハンマー)』!!」
「『七星剣(グランシャリオン)』!!」
2人の魔法がぶつかるのは、ほぼ同時だった。
ドゴォォンッ。
「やめなさいってー!」
ルーシィの悲痛な叫びも聞こえていないようだった。
「まだまだぁっ!アイスメイク・『槍騎兵(ランス)』!!」
「『流星(ミーティア)』!!」
無数の氷の槍を造りだしていくグレイと、それを素早くかわしていくジェラール。
このままでは平行線に終わると気付いたのか、
「『暗黒の楽園(アルテアリス)』!!」
「『氷刃・七連舞』!!」
それぞれが持つ中で最高の魔法までも使い始めてしまった!
「危なーいっ!」



後編に続く
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【2010/11/02 20:58】 | FT二次小説
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