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「危なーいっ!!」
グレイ、ジェラール2人の魔法がぶつかろうとした時・・・
「おらぁぁっ!!」
2人の魔法をも飲み込む、強力な炎が見えた。
「まさか、ナツ・・・!?」
「うおおおっ!!」
そして彼は、また炎を投げつける。
ドォォン。
巨大な爆発音と共に、ギルド内の異変は収まった・・・・かのように見えたのだが。
「ナツ、ありがとう!」
(そっか、ナツにはあの魔法は効かなかったんだ・・・)
「・・・・おい、グレイ!ジェラール!何ルーシィに手ぇ出してんだよ!!」
「・・・・うん?」
ま、まさかこれは・・・
「あ?やんのかナツ!!誰がてめぇの女に手なんか出すかよ!?」
「おい、何だその言い方は!!ルーシィはこの世で一番可愛いに決まってんだろ!!」
ナ・・ナツ、なんて恥ずかしいけど嬉しい発言を・・・。
きゅーん。
(・・・って、そんな場合じゃないって、あたし!!)
「ナツ、それを言うなら『エルザはこの世で一番可愛い』だ。エルザこそが一番だ!!」
「何言ってんだジェラール!!ジュビアが一番に決まってる!!」
「ルーシィだっ!!ルーシィは顔も反応も可愛いし、なにより・・・胸がデカいっ!!」
そこかーーいっ!!
「ナ、ナツ・・・何言って、」
「それは聞き捨てならないな。ルーシィはエロ過ぎるだろ!エルザは純粋かつ健全セクシーそして誰よりも可愛い!!」
「ジュビアの方が健全セクシーだろ!?分かってねぇなあ、お前ら。ルーシィもエルザも、見せればいいってもんじゃねぇっつうの!ジュビアこそ可愛さNo.1だ!!」
ぎゃあぎゃあぎゃあ・・・。
「「「・・・・・・・・・」」」
ただ固まって呆然としているルーシィ、エルザ、ジュビア。
その時、
「いい加減にしなさい2人ともっ!落ち着いて!」
ミラの声だった。
どうやら、いまだ言い争っているエルフマンとフリードを止めようとしているらしい。
だが、いくら呼びかけても2人の争いが止まるはずがない。
「・・・・・・・・」
そしてついに、ミラの中で何かが切れたようだった。
プツッ。
「・・・・てめぇらぁぁ、いい加減やめろっていってんだろぉ!!このミラ様のお言葉が聞こえねぇって言うのかぁ、あ!?今すぐ消してやろうか!?」
「ミ、ミラ!?」
ミラの勢いも簡単に止まりそうになかった。
「サタンソウルっ!!」
「えーーっ!?」
これにはジュビアも驚く。
そして、皆が何よりも驚いたのは・・・
「や~ま~ね~こ~ポーン!!」
その、技だった。
「ええええええっ!?」
「こ、これはただのパンチじゃ・・・でも威力すごいですね」
「あたしのネターーっ!!」
ルーシィが叫んだのが一番まずかったらしい。
ミラはこちらに気付いたようだ。
「ま、まずい・・・ルーシィ、ジュビア、今すぐこの場から離れ・・・」
もう遅い。
「やー まー ねー こー 、ポーーン!!」
特大サイズのパンチを繰り出してきた!
「きゃあああっ!?」
「「巻き添え~!?」」
悲鳴を上げるルーシィ、そしてジュビアとエルザ。
だが、巻き添えを食らったのはジュビアとエルザだけではなかったらしい。
「うおわぁぁっ!?」
「何だっ!?」
「つか誰だっ!?」
先程まで争っていたナツ、ジェラール、グレイも巻き添えとなる。
「「痛ーい!!」」
そして、ギルドの皆も・・・。

・・・・朝が明けるまで、皆は気絶していた。
ミラ以外。


次の日の朝。
「うーん・・・あれ、あたし・・・」
「起きたか、ルーシィ」
目が覚めた時視界に入ったのはエルザだ。
「確か、ミラさんが特大やまねこポーンをやって・・・」
「そうだ、それで皆気絶していたらしい」
「・・・!!そういえば皆、元に戻ったの!?」
「ああ、大丈夫だ」
辺りを見回すと、そこにはいつものギルドのみんなの姿が見えた。
「よ、よかったぁ・・・」
「とりあえず一安心だな」
エルザはふぅ、とため息を漏らした。
「・・・でもあの依頼書、一体どんな魔法だったんだろう?」
「・・・・私も今思い出したんだがな。あの魔法は、『女性が好意を持っている男性への恋を叶える魔法』らしい」
「・・・どんな恋の叶え方なのっ!?」
「いや・・・その魔法が強烈すぎたらしくて、ああいう騒動になってしまったんだろう」
どんだけ強烈なのよ。
「・・・ま、とりあえず・・一件落着って事で、」
「ルーシィィ!!」
一瞬、怪獣が走ってきたのかと思った。
「きゃぁぁぁ!!ナツ!?」
「おいルーシィ!何で他の奴となんか話してるんだよ!?」
「はっ!?」
「あ、言うの忘れてたんだが、魔法にかかる時遠い所にいた者は魔法の効果が現れるのが遅いらしくてな、ナツは・・・」
「言うの遅ーい!!」
「で、まだナツには効果が・・・」
「ルーシィ、こっち来いよー!!」
「ナツ、引っ張んないで!!」
「・・・やれやれ」
エルザは頭を抱え、先程より大きなため息を漏らした。



終わり
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【2010/11/07 17:49】 | FT二次小説
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